離乳食、幼児食の調理実習などを通じて、乳幼児期の「食育」のあり方について実践的に考えていきます。
沐浴や応急処置の実習を通じて、乳幼児と関わる保育者として必要な技術を習得します。
幼児体育を実践する上で必要な保育技術と教材づくりに関する実践的知識を修得することをねらいとしています。
週1回の個人レッスンによってピアノの実技能力を高め、子どもの音楽遊びについても考えます。 ・ピアノ練習室 >>
幼児の造形の発達理論と幼児に適した実践的な造形表現の研究を基に作品制作を行なっていきます。
幼児期における言葉の発達に関する諸理論を理解し、言葉の獲得過程における環境の重要性を学習します。
今、現在福岡県粕屋町の保育園で勤めています。身近にピアノを練習できる場所がなく、よくここの短大のピアノ室を使わせていただいています。なかなかゆっくりと練習できる環境がないこともあり、自分のペースでまた個室で練習ができるのでとてもありがたいです。毎日の保育の中や発表会でピアノは弾きますので練習はしなければなりません。これからも休日や時間のある時に利用させていただきたいと思っています。
ピアノの授業は週1回ですが、私はそんなにピアノが得意ではないので空き時間を利用して練習しています。電車やバスの時間まで時間がある時は練習しています。
毎年2月上旬、学生生活の集大成として総合発表会を行っています。保育科では1年生による管楽器、ギターなどの実技演奏ほか、ピアノ演奏、合唱、また大好評の2年生によるオペレッタと盛りだくさんの内容となっています。特にオペレッタでは配役はもちろんのこと、演奏、演出、道具、衣装などすべてを学生たち自身で作り上げていきます。この取り組みには大きな苦労もありますが、もっとも心に残る想い出となり、保育者として、いち人間としての大きな糧になることでしょう。